
市民に火災予防意識を高めてもらおうと、遠野地区合同庁舎ではきのうから企画展示が行われています。現在六日町にある遠野地区合同庁舎1階の県民ホールでは、「火災を知り、命を守る」と題した写真やパネルが展示されています。この催しは、去年2月に発生した大船渡市林野火災の状況や火災防止に向けた取り組みを紹介することで、市民の火災予防意識を高めてもらおうと、遠野土木センターと遠野農林振興センターが初めて企画しました。大船渡市林野火災は延焼面積およそ3,370ヘクタールと平成に入り国内最大の焼失規模となり、死者1人226棟の家屋が被害を受けました。会場には発災当時の生々しい状況が写真で紹介されているほか、家庭や個人でできる火災への備えが分かりやすく展示されています。また岩手県では大船渡市山林火災の教訓を継承するため、火災が発生した2月26日から5月31日までを「岩手県山火事防止運動期間」と定め啓発活動を強化しています。なお、この企画展は3月13日まで開かれています。