11月7日放送分

達曽部小学校「夢の教室」


夢に向かって努力する大切さをアスリートから学ぶ遠野わらすっこ「夢の教室」が今週水曜日、達曽部小学校で開かれました。夢の教室は、子どもたちに「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」、「仲間と協力することの大切さ」を伝えようと日本サッカー協会と遠野市が開いています。この日達曽部小学校の5・6年生12人を対象に行われた夢の教室では、横浜国際女子駅伝などで日本代表として活躍した、元陸上競技選手の湯田友美さんが講師を務めました。夢の教室では初めに、全員で遊べるようにルールをアレンジした「だるまさんが転んだ」が行われ、湯田さんは児童たちと作戦を立てるなどコミュニケーションをとりながら全員でゴールを目指しました。体育館でのゲームで心が打ち解けたあと、教室に移動し、湯田さんが自分自身の夢をテーマに陸上競技に打ち込んだきっかけやけがをしてしまい悔しい思いをした高校時代など、当時の心境を交えて児童たちに話しました。また、話の最後に湯田さんは夢をかなえるためにはチャレンジを続けることが大事であると伝えていました。この日児童たちは湯田さんの話を聞き、夢や目標を持つことや可能性を広げ続ける重要さを学んだ様子でした。
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