
遠野北小学校の4年生とその保護者たちが岩手県の歯科衛生士からお口の健康づくりを学びました。遠野北小学校では、子どもたちが自分の歯を大切に何事にも全力で取り組んでもらえるようにと、保健体育の時間を使って親子で口の健康について考える機会を設けました。講師には、岩手県口腔保健支援センターの歯科衛生士、高橋由紀子さんが招かれ、4年生の親子およそ50人が参加しました。乳歯から永久歯の生え替わりが起こる混合歯列期といわれる時期にあたる4年生に、高橋さんは、「将来のお口について考え、適切にケアするための正しい知識を身につけておきましょう」と呼びかけました。教室の前半は、口や歯の役割について考えた他、よく噛むことでもたらされる8つの効果や口の中に存在する何億というバイキンからむし歯の原因菌は常に存在していることなど新常識についての解説もありました。子どもの頃から口の中を管理していくことがいかに将来に向けて大事かを考えたあと、教室の後半では、歯ブラシの上手な使い方やフロスを使って実際に歯と歯の間の汚れをとってみました。高橋さんは、「舌で歯を触ったときにザラザラしていたらそれはバイキンです」と話し、歯を磨くときに「ちゃんとツルツルになっているか」を舌で歯を触って確認しながら磨くと良いことをアドバイスしていました。教室では、親と子が一緒になって口の中の健康を守っていくことの大切さに触れる良い機会となった様子でした。