
48回目となる遠野市民センターバレエスタジオ発表会が今週日曜日に市民センター大ホールで開かれました。遠野市民センターバレエスタジオは、クラシックバレエと遠野物語を融合させた新しいバレエを作り出そうと、昭和53年に開設され、現在は幼児から社会人までの28人が活動しています。今回の発表会は2部構成での公演となり、生徒たちがこの1年間の努力の成果を披露しました。第2部では、お菓子の国に到着した王子を出迎えるくるみ割り人形の一幕が華やかに繰り広げられました。また特別出演した国内外で活躍している元スターダンサーズ・バレエ団の横内国弘さんと講師の齋藤真弓先生のステージでは、表現豊かなバレエで観客を魅了し物語の世界に引き込んでいました。なお、遠野市民センターバレエスタジオ第48回発表会の模様は、後日遠野テレビの番組で放送を予定しています。どうぞ、お楽しみに。