
今年度1回目の遠野市総合教育会議が今週月曜日市役所本庁舎で開かれました。この総合教育会議は、市長と教育委員会で構成され、教育委員会と遠野市の連携を図り、重要な教育課題についての協議と調整を行う場です。この日は多田市長と佐々木教育長遠野市教育委員が出席し、遠野市学校規模適正化・適正配置計画案について協議が行われました。この計画案は基本方針のもと去年11月に策定委員会と中学校区部会を設置し、遠野の子どもたちの教育環境がより良く持続可能なものとなるよう策定が進められてきました。計画案では複式学級の解消に向けた「小学校統合」と「小中一貫教育の導入」のふたつの柱をもとに、中学校区単位で実施するとしています。令和12年度を目標に遠野中学校区は遠野小と綾織小、遠野北小と附馬牛小を統合遠野東中学校区は土淵小と青笹小上郷小の3校を統合そして遠野西中学校区は令和10年度を目標に小友小・宮守小・鱒沢小達曽部小の4校を統合する計画で、全ての中学校区において小中一貫教育の導入を目指すとしています。事務局からの説明を受けた委員からは、「子どもたちにとって最適な教育環境となるようスピード感を持って進めていくことが大事。」「遠野の教育が守られながら未来につながっていくための計画だと捉えている。地域の思いや学校への愛着をていねいに受け止めながら着実に進めてほしい」といった声があがりました。なお協議された計画(案)は、市のホームページに掲載されているほか、来週13日・月曜日からは市内11地区で市民説明会を開くとしています。