6月4日放送分

AIカメラを活用したクマ検知システム実証実験始まる


遠野テレビではカメラの映像とAIの技術を活用しクマの検知や通知を行う実証実験をスタートしました。この実証実験は、近年増加するクマの出没や人身被害に対応するため、カメラの映像をAIで解析させることで、検知や通知を行い被害の未然防止体制を確立させようとするものです。きょう行われた説明会には、遠野テレビのほか技術協力会社などが出席し、市の関係者や県内のテレビ・新聞各社に説明が行われました。クマ検知システムでははじめに遠野テレビが持つ市内全域に整備した光ファイバー網を使用し、伝承園など市内6か所にカメラを設置します。そして、その映像を社屋内にあるAIシステムが解析しクマの識別を行います。クマと識別された場合には、スマートフォンやタブレットなどにクマ出没中の通知が即時届きます。市では昨年、およそ200件の目撃情報があり人身被害は2件発生しました。遠野テレビでは、この実証実験を今月から8月まで行い、効果の検証をするなど市と連携しながら将来的な実用化を目指します。
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