
子どもたちに楽しみながら英語に親しんでもらう「英語で遊ぼう!Englishキャラバン」が宮守児童館と遠野児童館で行われました。Englishキャラバンは、グローバル人材の育成を目的に英語に対する興味や関心を高めてもらおうと遠野市からの委託を受け遠野市教育文化振興財団が実施しています。この日宮守児童館で講師を務めたのは、キャラバン隊メンバーのディーンさんと谷渕眞理子さんです。今回は12月の開催ということで宮守児童館を利用している小学1年生から3年生の17人が、サンタクロースの帽子をかぶって参加し、はじめにクリスマスにちなんだ人物や品物を3つのヒントを手掛かりに当てる「スリーヒントクイズ」を行いました。児童たちは講師が話す英語のヒントに耳を傾けながら英単語の意味を学び、楽しそうにクイズに挑戦していました。続いてクリスマスに関する本の読み聞かせが行われ、子どもたちは本を通してクリスマスの風習や、「トナカイ」「ソリ」といった英単語を物語を楽しみながら自然に学んでいました。続いてきのう遠野児童館で行われたEnglishキャラバンの様子をお伝えします。この日はキャラバン隊メンバーのビリーさんと谷渕眞理子さんが講師を務め、遠野児童館を利用している小学1・2年生およそ15人が参加しました。この日も「スリーヒントクイズ」とクリスマスに関する本の読み聞かせが行われ、子どもたちは楽しみながら英語に親しみました。このうちクリスマスに関する本の読み聞かせでは、児童たちは本を通してクリスマスの風習や英単語などについて理解を深めていました。なお遠野市教育文化振興財団では今後も児童館や児童クラブなどを巡回しながらEnglishキャラバンを開催していくということです。