2025年3月3日放送

市内の高校で卒業式

3月に入り卒業式のシーズンとなりました。おととい1日は遠野高校と緑峰高校で卒業式が行われ、卒業生たちは新たな進路に向けて学び舎を旅立ちました。遠野高校の卒業式では卒業生113人が、保護者と在校生に温かい拍手に迎えられて入場しました。式では担任から名前を呼ばれた卒業生がひとりずつ、伊藤正則校長から卒業証書を受け取りました。このあと伊藤校長が、「自分の人生において自分が主人公だということを忘れないでほしい。人生は選択の連続。どんな選択をしたか考えるよりも、その選択が正しかったと思える生き方をすることが大切」とはなむけの言葉を送りました。続いて、在校生を代表し田中奏多さんが、「どんな時でも明るく楽しい高校に引っ張ってくれた先輩の姿から、困難なことがあっても前に進んでいく大切さを学んだ。遠野高校での日々を力に未来を切り開いていってください」と送辞を述べました。後輩からのエールを受け取ったあと、卒業生を代表して佐々木琶音さんが、コロナの影響で学校生活が制限された中で入学した1年生から3年間を振り返り、答辞を述べました。引き締まった表情で式に臨んだ卒業生たちは、それぞれの夢や目標に向かって、3年間慣れ親しんだ学び舎を旅立ちました。なお卒業生は、進学が2月18日現在、77人、就職は1日現在、25人がそれぞれの進路を決めているということです。続いては、同じく1日・土曜日に行われた緑峰高校の卒業式です。今年度、緑峰高校では生産技術科31人、情報処理科11人の合わせて42人が卒業の日を迎え、卒業生たちは晴れやかな表情で体育館に入場しました。式では初めに卒業証書授与が行われ、三浦幸哉校長からホップ和紙で作られた卒業証書が手渡されました。全員に卒業証書を手渡した三浦校長は式辞で、「本校で頑張った経験にひとつも無駄はありません。いつまでも自分らしい光を灯し続ける皆さんの幸福を願っています」と、はなむけの言葉を送りました。続いて在校生を代表して2年の佐藤美結さんが「どんな苦難にも全力で自分たちらしく立ち向かう先輩たちは誇りであり希望です。これからは伝統を引き継ぎさらに発展させていきます」と、送辞を述べました。このあと卒業生を代表して菊池美嘉さんが答辞で緑峰高校で過ごした3年間を振り返りながら、かけがえのない日々を共に過ごしてきた同級生たちへの感謝と今後に向けた決意を述べました。式典が終わったあとは、卒業生からそれぞれの家族に向けた感謝の手紙と一緒に瓶の中にドライフラワーが入った、ハーバリウムが贈られました。なお、緑峰高校の卒業生は地元企業などへの就職が28人、進学が14人と全員の進路が決まっており、それぞれが新たな道に向かって思い出の詰まった学び舎を巣立っていきました。

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