これからの時期、カメムシの防除作業が始まるのを前に、ドローンによる農薬散布の実技講習がけさ(7日・金曜日)上郷町の圃場で行われました。この実技講習はドローンを共同で利用し継続的な農薬散布作業を実施できるように設立された、「遠野地域ドローンオペレーターネットワーク協議会」が実施しました。きょうは協議会のメンバー2人が参加して最大5リットルの農薬を散布できる機体を操縦し、訓練のため水を圃場に散布しました。ドローンは20分ほど飛行するとバッテリーを交換しなければならないためスピード感を持って手際よく散布することが求められます。また、実技講習では、運用する上での注意点についても確認していました。参加者の1人で協議会副会長の菊池貞三さんは、「ドローンによる農薬散布は今まで30分かけた作業が5分ほどに短縮でき、他にも様々なメリットがある」と話します。なお、市内では来月からカメムシ防除やいもち病を予防するため、ドローンによる農薬散布が本格化していくということです。
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