6月11日放送分

復活の六日市


遠野遺産である六日町の伊勢両宮神社と松尾神社の周辺を会場に、国際交流を目的としたイベント「復活の六日市」が先週土曜日に初めて開かれました。このイベントは100年ほど前、毎月1と6が付く日に「市」があった伝統を復活させようと、六日町祭典実行委員会が開催しました。イベントの発案者であり佐々木大輔さんは開会式で、「この場所は子どものころ、よく遊んでいた場所です。素敵な場所なのでもっと知ってもらいたいと思い企画しました」と、あいさつしました。初めに行われた「国際家庭料理交流会」では、遠野市内の企業で働く技能実習生たちが母国であるインドネシア・中国・ベトナム・ネパール・ミャンマーの合わせて5カ国の料理を提供しました。訪れた人たちは餃子や天ぷらといったお馴染みの料理から、ココナッツミルクを使用したものやスパイスがきいたものなど、珍しいアジア料理の味を堪能していました。また午後から行われた足相撲大会には日本を入れた6カ国の選手が参加し、大いに盛り上がりました。この競技はお互いに体育座りをした状態で向き合い、いち早く相手のバランスを崩した方が勝利するというものです。足相撲大会の結果、現在綾織町のツクバ精密で働くネパール出身の技能実習生ラストラさんが見事優勝を飾りました。料理や足相撲などを通して地域の人と遠野に住む技能実習生の国際交流が行われた「復活の六日市」は初開催ながらおよそ150人が参加しました。なお、主催した六日町祭典実行委員会は今後も継続して開催するとしています。
最近のニュース
リストに戻る