
附馬牛保育園の園児たちが先週金曜日、附馬牛町の農園でブルーベリーの摘み取りを体験しました。附馬牛保育園では園児たちに遠野の豊かな自然の中で育った作物を収穫する喜びや地域住民とのつながりの大切さを感じてもらおうと2年前からブルーベリーを栽培するつくしファームの協力をうけて収穫体験を行っています。この日は附馬牛保育園の年長と年中の園児9人が農園を訪れ、ブルーベリーの摘み取りに挑戦しました。園児たちは甘いブルーベリーの特徴である濃い紫色の実を探しては夢中で収穫し、あっという間に小さな手のひらは実でいっぱいになっていました。また、園児たちは自分で採ったブルーベリーを『おいしい』『甘い』と楽しそうに声をあげながら次々と口に運んで味わっていました。受け入れたつくしファームでは1.5ヘクタールの農園で甘くて粒の大きな「スパルタン」という品種など11種類1300本のブルーベリーを栽培していて、今シーズンは7月31日まで摘み取り体験を楽しめる予定ということです。