4年生 キャップ・ハンディ体験! 

2月1日(水)、4年生が総合の学習で、社会福祉協議会の方から視覚障害のある方への介助について教えていただきました。はじめに、ぼんやりとした映像から流れる音声を聴き、見えない世界を疑似体験しました。子どもたちは、よく聴こうとして耳を澄ましていました。見えないから聞こえてくる音が頼りになることに気づき、周囲の音声や介助する人の声がけが大切だと感じたようです。次に、実際に白杖体験を行いました。2人組になり、一人がアイマスクをして白杖を持って、一人が声をかけ介助をしながら校内を歩きました。どう声をかけたらよいか考えながら、そばに寄り添い介助していました。日常生活の中で活用する場面がある時には、この体験学習を思い出して自分から声をかけてほしいと思います。

2023年02月13日