5年 田植え体験

5月27日(火)、5年生は、農林水産省「つなぐ棚田遺産」に認定された水田で、宮守川上流生産組合、遠野山・里・暮らしネットワークのご協力をいただき、田植え体験をしました。当日は、お天気にも恵まれ、子どもたちは元気に田植えをしました。
最初に、菅原伴耕さんから手植えのやり方の説明を受け、いよいよ田んぼに入りました。初めて裸足で入る田んぼの感触に恐る恐る田んぼに入っていきましたが、すぐに田んぼの感触に慣れ、手植えに取り掛かっていました。教えてもらったとおり、田んぼに合わせてどんどん苗を植えていく姿は、とても様になっていました。投げ入れてもらった苗を受け取り、どんどん田植えを行い、予定よりも早く田植えを終えることができました。
田植えの後は、ラジコン操作で動く草刈機械を操作する体験も行ったり、田植え機械で植えている作業を見たりしました。昔の手植えと現代のスマート農業の2つを体験できたことは子ども達にとってとても貴重な体験となりました。帰りには、「こびる」もいただき大満足の子どもたちでした。ご協力頂いた皆様に感謝すると共に、秋の収穫作業をとても楽しみにしています。収穫した後は、昨年度同様販売体験をする予定になっています。

2025年06月05日