着衣泳~命を守る学習~

8月30日(月)~9月3日(金)には、水の事故から自分の命を守る学習として「着衣泳」を学級ごとに行いました。始めに、衣類を身につけた状態で水に入ると体が重くなり、歩くことや泳ぐことの難しさを体験しました。6年生は、自分たちが一定方向に歩いて人工的に波を作り、向きを変えて歩こうとすると水の抵抗が大きくなることも実体験しました。助けが来るまで「浮いて待つ!」がキーワードになるので、ペットボトルや膨らませたスーパー袋、空のランドセルを浮き輪代わりにできることを学びました。実際にこのような事態にならないことが何よりですが、万が一の時の知識として覚えておくことも大切です。最悪このような事態に遭遇した場合、「落ち着くこと」「大きな声で助けを呼ぶこと」が大切だということも学びました。着替えの準備や洗濯など、ご協力ありがとうございました。

2021年09月08日