こども本の森遠野~オープンセレモニー~

7月25日(日)、遠野市中央通りの「旧三田屋」を改築して作られた「こども本の森遠野」が 
オープンし、セレモニーに児童会長の多田凛太郎さんが参加しました。沿岸地区の小学生、遠野
市内の各小学校の代表とともに、「夢と希望」と題した呼びかけやくす玉割りの役割を堂々と果た 
しました。
「こども本の森遠野」を作ってくださった建築家 安藤忠雄さんが、『「こども本の森遠野」でたくさんの本を読みながら過去を学び、今を考え、未来を想像して欲しいと思います。ぜひ、何回も通って自分の心に残る大切な一冊を探してみてください。』というメッセージを寄せて下さいました。13,000冊の蔵書の森に囲まれ、どっぷりと本の世界に入り込み、心に残る本との出会いを楽しむ時間を過ごしてほしいと思います。
また、キャラクター愛称募集で、5年阿部千尋さん(『ししどん』と命名)が、賞をいただきました。千尋さんは、「『ししどん』が永く遠野に残り、みんなに親しまれてほしい。」と話していました。おめでとうございます。

2021年09月03日