3年 栄養指導 (6/11)

 6月11日(金)4校時、遠野北小学校栄養教諭の中村先生に、3年生が栄養指導をしていただきました。「よくかんで食べることは、体にどんな影響があるのか」を考える学習をしました。実際によく噛む様子をお互いに観察し、顎以外にもこめかみや耳の前などがよく動くことを実感しました。顔中の筋肉や関節が動き、体温が上がることも教えてもらいました。そして、よく噛むことによって、脳の働きがよくなったり、唾液がいっぱい出てむし歯予防につながったり、食べ過ぎを防いでくれたり、と体にとって良いことがたくさんあることを学びました。時間に追われて忙しい現代ですが、一日の中の一食は、よく噛んで食べる意識をもちたいと感じました。給食や家庭での食事の時間に、「よく噛んで味わう」ことを見直すきっかけになればと思います。

2021年07月29日