
空気圧機器の世界トップシェアを誇るSMCが、東工業団地に建設を進めていた「遠野サプライヤーパーク」の竣工を記念し、きのうオープニングセレモニーが開かれました。この施設はSMCに原材料や部品などを供給する主要な企業を一カ所に誘致することで、生産の効率化や納期短縮、事業継続計画の強化などを図る拠点の1つとして整備されました。きのうのオープニングセレモニーには、SMCの田芳樹代表取締役社長や達増拓也岩手県知事、多田市長などが出席し運用開始を祝いました。田代表取締役社長は「サプライヤーパークは生産の迅速化にとどまらず、海外の企業からもぜひ見にきたいと関心を持たれているので地域活性化にもつながると思う」と、話していました。セレモニー終了後は出席者たちがサプライヤーパークの中を周り、工場の見学や施設の特徴について説明を受けました。のべ床面積はおよそ7万9,000平方メートルで、現在は首都圏に拠点を置く企業をはじめとした18社が入っています。また入居する企業の雇用は500人ほどになるということです。