1月5日放送分

遠野の正月2026


皆さんお正月はどのように過ごされたでしょうか。市内では雪が舞う中、穏やかな新年の始まりとなりました。その様子を取材しました。2026年の元日、遠野市は前の晩から降り続いた雪が積もり、なおも粉雪が舞う厳しい寒さの中新たな年を迎えました。そういった中遠野郵便局では年賀状の配達を前に朝礼が行われ、山初勝弘局長が「1通1通に思いが込められた年賀はがきを、丁寧に、笑顔を添えて届けてほしい」とおよそ20人の配達員に激励の言葉を送りました。朝礼を終えた配達員たちは早速バイクにまたがり、年賀状を届けるために新春の街に繰り出しました。なお、遠野郵便局によりますとことしの元日、市内ではおよそ6万通の年賀状が配達されたということです。またこの日は、遠野ウオーキング協会による元日恒例の初詣ウオークも行われました。ことしで22回目となる初詣ウオークには市内外から21人が参加し、遠野郷八幡宮や南部神社などを巡るおよそ8キロのコースを雪が舞う厳しい寒さの中でも和気あいあいとした雰囲気でゆっくりと歩きました。出発からおよそ15分で遠野郷八幡宮に到着した参加者たちは、拝殿の前で手を合わせ、ことし1年の平穏を願っていました。また、遠野郷八幡宮には多くの参拝客が訪れ、元日らしい賑わいを見せていました。なお、遠野郷八幡宮によりますとことしの元日にはおよそ1万3000人が初詣に訪れたということです。また、附馬牛町の大木林三さん宅の玄関前には人の背丈を優に超える昔ながらの門松が飾られていました。ナラや栗の木、竹などを材料に全て手作業で作られたこの門松、10年ほど前まで附馬牛町内でも何軒かの家で飾られていましたが、現在では大木さんの自宅以外ではほとんど見られなくなっているということです。大木さんは、「地域に昔ながらの門松を残すために自分が元気なうちはこれからも飾っていきたい」と話していました。
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