2月23日放送分

土壌改良に向けた説明会


市内ホップ生産の向上に向けて土壌診断結果と土壌改良に向けた説明会が、先週木曜日あすもあ遠野で開かれました。遠野市のホップ生産は国内産シェア20パーセントを誇る一方で、他の主要産地に比べて10アール当たりの販売金額が低いことが課題となっています。そこで市では土壌の診断を行うことで土づくりを見直し収穫量増加につなげようと希望するホップ農家を対象に土壌診断を実施しています。土壌診断は近年土の養分が過剰になっていないかなど状態を把握するために実施されていて、土が酸性かアルカリ性かまた栄養分のバランスを見極めることに適しています。この日は、およそ20人のホップ農家が集まる中県農業普及技術課の桐山直盛さんが、土壌診断結果の見方や土づくりなどを説明しました。今回提出された39地点の結果について、桐山さんは全体を見ると多くのほ場で細胞分裂やエネルギー代謝の重要な働きをする「リン酸」と植物体内での養分移動にに関与する「カリ」が過剰傾向であることが伝えられました。出席した人たちは診断結果から土の状態を確認し生育や収量アップに向けて今後の土づくりの参考にしていました。
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