
全国やぶさめ競技遠野大会実行委員会の総会が、きのう市役所本庁舎で開かれました。今年度の大会は6月7日・日曜日に開催されます。全国やぶさめ競技遠野大会は古くからやぶさめを伝え続けてきた先人たちに思いをはせ、子どもたちに伝承を託そうと毎年開催されています。きのうの総会では初めに実行委員会の会長を務める多田市長が、「やぶさめは市内外の人が楽しみにしている遠野の一大イベントです。ことしも力を合わせていきましょう」と、あいさつしました。このあと議事に入り、昨年度の事業報告や収支決算の承認、今年度の大会の基本的方針など5つの議案について審議され、すべて原案のとおり承認されました。このうち昨年度の大会は会場を宮守町柏木平から、松崎町白岩の早瀬川河川敷に移したことで、やぶさめ競技を初めて見る人も含めてたくさんの来場があったと報告されました。今年度の大会も会場は早瀬川河川敷特設会場で、プロ級の部や初級の部など5つの種目を実施します。また、遠野郷八幡宮こども流鏑馬実行委員会によるデモンストレーションも行われます。そして今回は参加する馬の脚への負担を減らすために、競技コース上に厚さ10センチほどの砂を敷くことも決まりました。なお会場には昨年度と同様に馬とのふれあいコーナーや、出店も予定されています。出席した委員たちは昨年度の大会のふり返りや会場設営などへの質問・意見を活発に出し合い、6月7日の開催に向けて団結した様子でした。