あきらめないことの大切さを学ぶ
4年生34名が、9月6日(金)に「あすチャレ!スクール」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)を行いました。陸上競技で1988年ソウル大会から2008年北京大会までの6大会連続、2016年リオ大会を含め7回のパラリンピックに出場された永尾嘉章さんが講師として来校されました。車いすには様々種類があって、用途によって重さや形が全く異なることを学びました。全員が競技用の車いすに乗り「リレー」を楽しんだり、代表児童が「レーサー(車いす陸上用の車いす)体験」を通してレーサーのスピードを体感したりすることができました。永尾さんから「できること、できないことは人それぞれ。お互いを認め合いながら、あきらめずに挑戦してほしい。」というメッセージをいただきました。活動の最後には、2004年アテネパラリンピックの4×400mリレーで獲得された「銅メダル」を見せてくださいました。本物のメダルを前に、子ども達の目はきらきら輝き、「永尾さんのように、あきらめずにがんばろう!」と誓っていました。永尾さん、スタッフの皆さんありがとうございました。



