学校紹介

学校紹介

本校は、平成25年4月1日、遠野市立宮守中学校と遠野市立小友中学校が統合し、新設されました。
本校はJR釜石線宮守駅の東方2km、下宮守市街地の東端に位置し、周囲を緑に囲まれた見晴らしのよい小高い丘の上に建っています。
宮守町及び小友町には4小学校(宮守・鱒沢・達曽部・小友)があり、その学区が本校の学区となっています。
それぞれ特色ある4小学校の文化が融合しつつ、新たな文化が遠野西中学校で日々創造されている意義は大きく、生徒は遠野市宮守町・小友町の将来を担うべく、その発展に寄与する英知を日々養っています。
<位置:東経141°22′3 北緯39°20′5>
東は附馬牛町、綾織町、上郷町、西は花巻市東和町と奥州市江刺、北は花巻市大迫町、南は気仙郡住田町と隣接しています。
宮守町、小友町とも、古くから、盛岡・花巻など内陸部と釜石、気仙など沿岸部の各地域を結ぶ交通の要所であり、その利便性の高さの恩恵に与っている土地柄です。
宮守町には日本最古級の打製石器が発見された金取遺跡があり、小友町は江戸時代、金山で栄えるなど歴史的な遺跡が多く残り文化の香りが高い地域です。
また、小友町の氷口御祝い、宮守町の下郷さんさ踊りなど伝統芸能も盛んで、各地域で多くの生徒が伝承活動にかかわっています。
集落営農が行われたり、ワサビ栽培や畜産などが行われるなど、特色ある農業がさかんな地域です。
新設校ということで、地域住民の期待も大きいです。
本校はそれに応えるべく、地域の人材育成や文化発信の拠点としての役割を担っています。


学校概要

校長 菊池 一洋

生徒数(令和5年4月現在)

1年 34
2年 27
3年 38
99

 

校歌

 

沿革

平成25年 遠野市立中学校再編成計画に基づき、小友中学校及び宮守中学校を閉校し、
遠野市立遠野西中学校を開校(生徒数 145名、職員数18名)
平成27年 給食センター跡に多目的ホール完成
太陽光発電システム稼動
全国いじめ問題子供サミットに岩手代表として参加
平成28年 プール落成式
平成30年 岩手県退職校長会遠野大会にて、氷口御祝・全校合唱発表
令和元年 東北中学生K-Ball野球大会にて、遠野選抜優勝 本校選手4名参加