2026年9月24日放送

長寿の森吉祥園 敬老を祝う会

養護老人ホーム長寿の森吉祥園で先週木曜日(17日)に敬老を祝う会が開かれました。長寿の森吉祥園で今年度長寿を祝ったのは喜寿2人、米寿3人、百寿2人のあわせて7人です。始めに、とおの松寿会の小時田繁理事長が「日本で100歳以上の高齢者が初めて10万人を超えたという記事を目にし、利用者のみなさんにはこれからも健やかに過ごしてもらいたい」とあいさつしました。続いて、一人ひとりを紹介するスタッフ手作りのVTRが映し出されました。このあと、百寿のお祝いとして佐々木チヤ子さんと佐々木エミさんには、国や県、遠野市などから記念品や花束が贈られました。佐々木チヤ子さんは、大正15年9月19日に宮古市で生まれ、19歳の時に結婚し4人の子どもに恵まれ、終戦後に弟さんの紹介で遠野に移り住み、三田屋呉服店で23年間勤務しました。吉祥園には18年ほど前に入所し、朝起きると自分の部屋の掃き掃除をしたり健康のために歩行訓練にも毎日参加したりと元気に過ごしています。佐々木エミさんは、大正15年10月25日、9人兄弟の長女として材木町に生まれました。尋常小学校を卒業後は東京のお屋敷で女中として働いていましたが空襲から逃れるため故郷へ帰省し昭和22年に結婚、子育てをしながら農業で生計を立てました。早くに夫を亡くしてからは1人暮らしをしていましたが、令和5年12月に吉祥園に入所し、他の入所者やスタッフと会話を楽しみながら過ごしています。2人はたくさんのお祝いに笑顔を見せ、周囲のみなさんへ感謝を伝えていました。この日は、施設の利用者やスタッフ、家族など大勢が集まってお祝いし、これからも7人が幸せで穏やかな日々を末永く続けていけるよう心から祈っていました。なお、遠野市によりますと、市内の100歳以上は46人いて、最高齢は105歳とのことです。

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