2026年9月21日放送

遠野まつり 郷土芸能パレード・馬場めぐり

遠野市を代表する一大イベント「遠野まつり」が、おととい19日・土曜日と20日・日曜日の2日間にわたり開催されました。ことしは天候にも恵まれ、遠野のまちが色とりどりの衣装や威勢の良いかけ声、力強い郷土芸能に包まれました。初日の19日は遠野駅前通りを舞台に開会セレモニーと郷土芸能パレードが行われました。開会式では多田市長がまつり開催にあたり実行委員会に感謝を伝えたほか、インドネシア大使館のギナ・アングライニさんもあいさつし、まつりの開幕を祝いました。そして、ことしのパレードの先頭を飾ったのは宮小さんさ踊りです。子どもたちが元気いっぱいなかけ声を響かせながら息の合ったダイナミックな踊りを披露すると、沿道からは大きな拍手が送られ会場は一気に盛り上がりました。このあと、御輿や神楽、手踊り、しし踊り、南部ばやしなど、市内で受け継がれている50を超える郷土芸能団体が次々と登場。華やかな衣装を身にまとった踊り手たちが、力強くそして優雅な舞を披露し、多くの観客を魅了していました。また、夕方から夜にかけては郷土芸能共演会が行われ、昼とはひと味違った幻想的な町なみを背景に、それぞれの団体が魅力あふれる舞を見せ、ことしもふるさと遠野が誇る伝統と文化を存分に感じられるまつりとなりました。そして遠野まつり2日目のきのうは、遠野郷八幡宮で遠野南部流鏑馬と神楽共演会、馬場めぐりが行われました。遠野郷八幡宮には、県内外から多くの観客が訪れる中、はじめに遠野南部流鏑馬保存会による流鏑馬が披露されました。前日の雨で馬場のコンデイションが悪く、射手奉行、介添奉行ともに一人のみの披露となりましたが、大勢の観客を前にその腕前を堂々と披露しました。続いて、八幡宮の神輿が八幡神楽や長野ししおどりを従えて馬場をめぐる神事が行われたあと、市内の郷土芸能団体による馬場めぐりがスタートしました。馬場めぐりでは、南部ばやしを先頭に神楽やしし踊りなど市内各地に伝わる伝統的な舞、また華やかな手踊りや大迫力の神輿が次々と披露され観客からは大きな拍手が送られていました。また神楽殿では、市内の神楽団体3団体による神楽共演会が行われました。大盛況で幕を閉じた遠野まつり。市内には笛や太鼓、お囃子の音が響き渡り、多くの人が祭の熱気に包まれていました。遠野まつりの1日目と2日目の様子は後日遠野テレビ11チャンネルで放送予定です。どうぞ、お楽しみに。

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