2026年8月24日放送

兵庫県福崎町と遠野市の児童交流

遠野市の友好都市兵庫県福崎町の小学生訪問団がきのうから2泊3日の日程で市内を訪れていて、きょうは土淵小学校の児童と交流しました。この交流事業は福崎町が『遠野物語』の著者・柳田國男の出身地である縁から平成30年より続いているもので、遠野市への受け入れはことしで7回目です。訪問団には福崎町内4つの小学校から6年生15人が参加していて、きょうは午前9時に歓迎式の会場である市役所本庁舎を訪れました。歓迎式では児童1人1人が自己紹介を行ったあと、代表して福崎町立高岡小学校の藤森輝也さんがあいさつしました。多田市長は「滞在中は涼しい遠野を満喫して、楽しい思い出をたくさん作ってください」と話してから、訪問団全員にカッパ捕獲許可証をプレゼントしました。歓迎式終了後は土淵小学校に移動して交流会が行われました。土淵小学校の薬師堂こころ児童会長が「きょうは発表を通してお互いのまちの良さを伝え合い仲を深めましょう」と、歓迎しました。このあと訪問団の児童たちがそれぞれ通っている小学校や福崎町の観光スポット、名物料理などをユーモアたっぷりに紹介しました。そして今度は土淵小学校の5・6年生が、クイズを交えながら『遠野物語』が出版されるまでの流れを説明したりオシラサマや座敷童の語りを披露したりしました。続いて教室や体育館で語り部体験が行われ、福崎町の児童たちは土淵小の5・6年生に教わりながら、遠野の昔話「とうふとこんにゃく」の語りに挑戦しました。土淵小学校の児童たちは短い時間の中で福崎町の児童と交流を深め、最後は大きく手を振りながら見送り、別れを惜しんでいました。なお福崎町小学生訪問団はきょうの午後、伝承園やカッパ淵、総合防災センターなどを周りました。最終日の明日は午後2時ごろの飛行機で福崎町へ戻る予定です。

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