開発途上国の課題解決に取り組む国際協力機構JICA海外協力隊の隊員が、きのう遠野市で活動した成果を報告しました。きのう報告を行ったのは、JICA海外協力隊の滝口ひおさんです。滝口さんは海外派遣を前に国内の自治体で地方創生や地域づくり活動などを学ぶ「JICAグローカルプログラム」の実習生として、遠野山・里・暮らしネットワークでおよそ70日間の実習に取り組みました。きのうの報告会では実習先の関係者や活動の中で関わりがあった市民などが見守る中、遠野での活動内容や思い出を発表しこみ上げる思いに涙を見せる場面もありました。滝口さんは遠野の魅力を体験しながらSNSで発信したことや、ストラップづくりのワークショップなどの開催を通して、「地域に溶け込みながら誰かの役に立つ経験ができた」と振り返りました。また実習を通して得た人との関わり方や関係づくりについての学びも語っていました。報告を聞いた遠野山・里・暮らしネットワークの菊池新一会長は「行動力を生かして派遣先でも良い活動をしてくれると期待しています」と滝口さんにエールを贈りました。なお滝口さんは今後、派遣前の訓練を経てことしの7月以降、ホンジュラスに2年間派遣されます。Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.