2026年2月18日放送

オーガニックビレッジ宣言

農薬や化学肥料を使わない有機農業を地域ぐるみで推進する「オーガニックビレッジ宣言」がきのう本庁舎で行われました。「オーガニックビレッジ」とは、有機農業の生産から消費までを一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみでの取り組みを進める市町村のことです。遠野市では2050年までに化学農薬使用量の50パーセント低減や化学肥料使用量の30パーセント低減などを目標とする国の「みどりの食料システム戦略」に基づき、有機農業の推進に向けて、若手農業者との意見交換会や栽培講習会などのほか去年7月に「遠野市環境にやさしい農業推進協議会」を設立し、実施計画や事業内容を検討してきました。きのうはこれまでの取り組みや遠野市有機農業実施計画の内容が担当者から説明された後、有機農業で栽培された農産物の証である遠野市独自のブランド名が発表されました。続いて多田市長が宣言文を読み上げ「オーガニックビレッジ」を宣言しました。この後遠野緑峰高校生産技術科の生徒がアイガモ農法によって栽培した緑峰米のおにぎりが振舞われ、遠野の豊かな自然を生かした持続可能な農業に向けた新たな門出を祝いました。市では今後有機農業の生産技術の拡大や普及を図るとともに地域で生産された農産物の流通や販売・消費に向けた取り組みを実施していくとしています。

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