2025年11月4日放送

とれたてホップ生ビール 初飲み会

遠野産ホップをふんだんに使用した「一番搾りとれたてホップ生ビール」がきょうから全国で発売されています。きのうは発売に先駆けてあえりあ遠野で初飲み会が開かれました。ことしで発売から22年目を迎える一番搾りとれたてホップ生ビールは、遠野産の生ホップを収穫後24時間以内に急速凍結させ使用しており、ホップのフローラルな香りとさわやかな味わいが特徴です。きのう開かれた初飲み会では、最初に主催者を代表してTKプロジェクト実行委員会の会長を務める多田市長があいさつしました。ワールド・ビア・アワード受賞について続いてキリンビール北海道・東北統括本部の森久一郎本部長が「きょうは皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいと思います」とあいさつしました。このあとキリンビールの北村茂樹仙台工場長が市内のホップ農家たちにとれたてホップの缶ビールを手渡し、受け取った遠野ホップ農業協同組合の安部純平組合長が乾杯の音頭をとりました。きのうは市内外から多くの人が参加し、とれたてホップならではの旬のおいしさを味わっていました。また一番搾りとれたてホップの発売に合わせて、初飲みWEEK!が市内の飲食店22店舗できょうから17日・月曜日まで開催されています。この機会に自宅だけでなく飲食店でも、とれたてホップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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