2025年6月11日放送

令和7年度「新社会人のつどい」

令和7年度新社会人のつどいが、おとといあえりあ遠野で開かれました。新社会人のつどいは、ことし4月に市内の事業所に採用された新社会人の新しいスタートを激励し職業人としての自覚を高めてもらおうと、遠野市市内企業人材確保推進協議会が開きました。この日は、市内12の事業所から35人の新社会人が出席しました。つどいでははじめに主催者を代表して多田一彦市長が、「社会人生活は学びと経験の連続です。さまざまなことに挑戦してください」と激励しました。続いて出席者ひとりひとりの名前が読み上げられ、新社会人が紹介されたあと、代表して保坂恭太郎さんがこれからの意気込みを語りました。また3年以上同じ事業所に務め、勤労意欲が旺盛で永続的に就業見込みがある人に贈られる釜石地域雇用開発協会会長表彰が行われ、2人に表彰状が贈られました。なおこの後にはコミュニケーションを学ぶ研修も行われ、出席した新社会人たちは、職業人としての心構えを学んでいました。

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