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2025年3月6日放送

東洋大学留学生 市内でインターンシップ

現在、東洋大学の留学生が遠野を訪れ、インターンシップを通して地域の産業や歴史に理解を深めています。このプログラムは遠野市内でのフィールドワークやインターンシップを通して日本の企業文化や地域産業を知り、将来のキャリア形成につなげようと東洋大学が実施しています。また、このプログラムの受け入れは、去年の夏に続き２回目となっています。今回は、東洋大学の留学生３人が先月２５日から今月１０日日までのおよそ２週間遠野に滞在し市内でのフィールドワークのほか酒造業や観光業など３つの企業や団体でインターンシップを行っています。このうち、日本の昔ながらの酒造りについて学びたいとインターンシップに参加したマルレイネーアレンベンジャミンアンドルージャステンさんは青笹町の上閉伊酒造でこの時期にしか行わない日本酒の仕込み作業などを体験していました。なお、学生たちは今回のインターンシップで学んだ成果などをまとめ来週１０日月曜日に関係者の前で発表するということです。

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