2025年1月22日放送

綾織町「新春のつどい」

綾織町「新春のつどい」が今週日曜日に綾織地区センターで開かれました。綾織町「新春のつどい」は町民が集い、新しい年の始まりをともに祝い、交流を深めてもらうことや地元の郷土芸能団体や子どもたちの発表の場をつくり、文化の伝承にもつなげようと、綾織町「新春のつどい」実行委員会が開催しました。この日は町民およそ80人が参加し新年の幕開けを祝いました。はじめに実行委員会の照井文雄会長が「今年も新春のつどいを開催することが出来てうれしく思います。今日は皆さん楽しんでください」とあいさつしました。このあと去年7月、綾織町に開業した「遠野ジビエの里」について知ってもらおうと運営する毘沙門商会合同会社の及川知也代表がジビエ加工施設をオープンした経緯や今後の展望について語りました。続いて綾織保育園の年中園児による踊りや文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した綾織小学校の子ども語り部が昔ばなしを披露しました。また交流会では、重文千葉家の活用を考える会による雑煮や鹿肉団子なども振舞われ参加した人たちは親睦を深めながら地元の食材や郷土芸能などを楽しみことし1年の地域の繁栄を願っていました。

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