2024年12月23日放送

国内最大の障害馬術競技会で 遠野産馬活躍

東京都で開かれた第16回JRAジャパンブリーリングホースショーにおいて、遠野で生産された馬が優勝しました。その様子が届きましたのでお伝えします。この大会は国内で生産された乗用馬と引退競走馬を対象とした国内最大の障害馬術競技会で各クラス別や基準ごとに14の競技が開かれました。出場した馬およそ150頭のうち、遠野で生産された馬は16頭出場し、「内国産乗用馬の部」最高峰の障害の高さが120センチメートルクラスで青笹町の白岩与一郎さんが生産したハヤテ・ペガサス号がみごと優勝しました。また小友町の菊池栄喜さんが生産したヒナザクラ号マディーライアン号、ヒナギク号がそれぞれのクラスで優勝を果たしました。このほかにも上位入賞となるなど、遠野産の馬の活躍がめざましい大会となりました。遠野市から応援に駆け付けた生産者や馬の里の職員は遠野産馬の活躍に驚くとともに副賞として遠野産の新米を贈ってきたということです。

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