2024年12月13日放送

第33回 防犯わんぱくドッチボール大会

第33回防犯わんぱくドッジボール大会が先月、市民体育館で開かれた様子が届きましたのでお伝えします。この大会は、児童たちに防犯意識を高めながら協調性ややり抜く力を高めてもらおうと、遠野市保育協会と遠野地区少年警察ボランティア協会が毎年開催しています。開会式でははじめに遠野市保育協会の中浜艶子理事長があいさつした後、昨年度優勝した宮守児童館の多田遥稀さんが選手宣誓しました。この日は、市内の児童センターや児童館などから2年生から6年生の児童で構成した合わせて11チームが出場しました。大会は、2つのブロックに分かれて予選リーグが行われた後、決勝トーナメントで頂点を競いました。ルールは1試合5分でコート内に残った選手の多いチームが勝ちとなります。児童たちは、チーム同士で声をかけあいながら、鋭いボールを投げ、相手チームのアウトを誘うなどして、白熱した試合を展開していました。決勝に勝ち進んだのは去年の覇者「宮守ブルズ」と「綾織トライボーイズ」です。決勝戦は3セットマッチで行われ、1セット目は8対7で綾織が勝利、しかし、去年優勝者の宮守が圧倒的な強さを見せつけ、結果、2対1で宮守ブルズが優勝を飾りました。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.