2024年12月11日放送

赤羽根スキー場 安全祈願式

本格的なウィンタースポーツシーズンを前に、先週土曜日上郷町の赤羽根スキー場で安全祈願祭式が行われました。この日の安全祈願式には、赤羽根スキー場を運営する遠野施設管理サービスや多田市長など関係者が集まり、今シーズンの安全を祈願しました。神事の後遠野施設管理サービスの統括兼業務課長の若松葉紅さんが「去年は雪不足で一度もオープンすることができませんでしたが、ことしは白いゲレンデのもとで祈願式が出来て、幸先いいスタートとなりました」とあいさつしました。続いて、来賓の多田市長が「このスキー場は地元のみなさんやことし90周年を迎えたスキー協会のみなさんが代々チームワークで続けてきたスキー場です。」と関係団体への感謝と今シーズンへの期待を込めました。遠野施設管理サービスによりますと、昨シーズンは十分な積雪がなく一度も営業を行うことができなかったということですが、例年は、およそ8000人が訪れているということです。また今シーズンの営業開始は今月21・土曜日を予定しており、来年2月1日には赤羽根スキーフェスティバルが開催される予定です。なお、滑走ができる積雪の目安は20センチ以上ということで、ゲレンデ情報については赤羽根スキー場の公式ホームページなどで確認できるということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.