2024年12月3日放送

青笹小学校しし踊り引継ぎ会

6年生から下級生に伝統を引き継ぐ「青笹しし踊り引き継ぎ会」が先週土曜日青笹小学校で開かれました。この引き継ぎ会は青笹小学校が全校で取り組んでいる「青笹しし踊り」の伝統をつないでいこうと毎年行われています。この日はインフルエンザが流行していたため学年ごとに踊りを披露するなど感染症対策をとりながら引継ぎ会が行われました。会でははじめに青笹町しし踊り保存会や保護者などを前に、1年生から3年生までの児童が力強い舞を披露して成長した姿を見せました。このあと、この日が最後の舞となる6年生の代表が、悔いのない最高の演舞となるよう決意を語り、6年間の集大成を飾りました。そして6年生から下級生にアドバイスとともに道具が引き継がれました。最後に5年生の佐々木匠輝さんが「青笹しし踊りの伝統と心構えを受け継ぎがんばっていきます」とあいさつしたあと4・5年生によるしし踊りが披露されました。下級生たちは6年生からしし踊りの道具と共に心構えも引き継ぎ伝統を守り伝えていく決意を新たにした様子でした。なお、新たなメンバーによるしし踊りの披露は来年5月の運動会となる予定です。

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