2024年11月27日放送

遠野市記者懇談会

11月の遠野市記者懇談会がきのう開かれ、令和6年度遠野市一般会計補正予算(第9号)案の概要についてなど合わせて4項目が発表されました。きのう開かれた記者懇談会では、令和6年度遠野市一般会計補正予算(第9号)案の概要についてや書かない窓口キャッシュレス決済の導入についてなど合わせて4つの項目が発表されました。このうち、今年度の遠野市一般会計補正予算(第9号)案の概要については歳入歳出にそれぞれ4億2638万9000円を追加し、予算の総額を202憶9175万円にするとしています。主な内訳は市道等管理費に1億59万8000円、保育所等運営事業費に8788万2000円農業用施設災害復旧事業費に2700万円などとなっています。次に、市民課・税務課・宮守総合支所において12月2日・月曜日から「書かない窓口」「キャッシュレス決済」を導入することが発表されました。「書かない窓口」はマイナンバーカードなどの本人確認証を機械で読み取ることで、住所・氏名などの情報が印字された申請書が自動で作成されます。これによって、申請書に記入する手間や誤字脱字の修正が無くなることで、よりスムーズに申請手続きができるようになります。また、各証明書の発行手数料などの支払いにクレジットカードやスマートフォン決済アプリなどのキャッシュレス決済が利用できるようになります。このほか、遠野市学校給食センターが全国学校給食甲子園の決勝大会に2年連続で出場すること、市民センター施設などの使用料や手数料の見直しについて発表されました。続いて、今後の主な行事などが発表されました。その中で、年末恒例の企画となっている「今年の遠野の10大ニュース」を募集することが伝えられました。募集期間は来月12月2日・月曜日から13日・金曜日までで、応募方法は、所定の用紙やはがきなどに印象的なニュース3項目、住所、氏名、年齢、職業広報遠野の感想、意見などを記入し、ファクスやメール、広報遠野12月号に掲載する申請フォームなどから応募することができるということです。

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