2024年11月5日放送

若者のしごとサポートに市内の企業 遠野市に寄付

市内に工場を構える筑波ダイカスト工業が先週木曜日、遠野市に寄付金を贈りました。この日、とぴあ庁舎を訪れたのは、筑波ダイカスト工業遠野工場の金野精一工場長と桐生剛総務付担当課長の2人です。寄附採納式では、金野工場長から多田市長に100万円の目録が手渡されました。筑波ダイカスト工業では平成2年から毎年遠野市に寄付を行っていて、今回を合わせた寄付金の累計額は2,880万円となります。また筑波ダイカスト工業では現在、遠野工場を増設中で、来年3月には新しい第5工場の稼働が開始される予定となっています。寄付金を受け取った多田市長は、「製造業全体が苦しい時期もあった中、毎年寄付を続けていただきありがとうございます」と、感謝していました。なお今回の寄付金は、企業支援による若者しごとサポート事業に役立てられます。

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