2024年10月9日放送

遠野産亜麻豚 給食に提供

市内の畜産会社から無償で提供された遠野産の亜麻豚を使った給食が今週月曜日市内の小中学校に届けられました。附馬牛町にある北日本JA畜産では子どもたちに遠野産の亜麻豚を知ってもらいその美味しさを味わってもらおうと、遠野市学校給食センターに亜麻豚1,706食分を無償で提供しました。亜麻豚は亜麻仁油が配合された飼料を食べて育った豚で良質な脂身とうま味が味わえます。この日は学校給食センターが給食のメニューとして提供された亜麻豚を使って、亜麻豚丼の具を調理し、市内の小中学校に届けられました。このうち小友小学校の3・4年生の教室では児童12人が「いただきます」をした後、さっそく亜麻豚丼を口いっぱいにほお張っていました。なお来週木曜日には鹿肉を使ったジビエ給食が提供される予定です。

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