2024年10月8日放送

小さな銀河の花火打ち上げ会

「小さな銀河の花火打ち上げ会」が同じく先週土曜日に宮守町で開かれ、秋の夜空に美しい花火が打ちあがりました。この花火打ち上げ会は地域の人たちが集まって楽しむ場をつくりたいと宮守地区商店街のあきない会が5年前から開いています。この日は宮守町民などが集まるなかはじめに「和太鼓和」が迫力ある演奏で「イロドリ」と「ぶち合わせ太鼓」の2曲を披露しオープニングを飾りました。そして太鼓の演奏が終わると同時に花火の打ち上げが開始されました。花火の打ち上げには毎年宮守町内外の企業や団体個人が協賛しており、ことしも80を超える協賛が寄せられました。大雨の影響でことしはめがね橋のライトアップはありませんでしたが、集まった人たちは宮守の夜空に大きな音とともに打ち上げられる花火を見つめ、秋の夜長のひとときを楽しんでいました。あきない会の菊地邦会長は、「コロナ禍の時になにか楽しめる場をと思って花火の打ち上げを始めた。みんなでこうやって集まれる場をこれからもつくっていきたい」と話していました。

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