2024年8月30日放送

遠野わらすっこ「夢の教室」

様々なスポーツ選手などが夢先生として授業を行う遠野わらすっこ「夢の教室」が今週火曜日に遠野北小学校で開かれました。夢の教室は、子どもたちに「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」、「仲間と協力することの大切さ」を伝えようと日本サッカー協会と遠野市が開いています。この日は元空手道選手で15歳で日本代表選手に選出されアジア大会で優勝するなど各種大会で活躍した杉本一樹さんが夢先生を務め、遠野北小学校の5年生に授業を行いました。夢の教室は夢先生と児童たちが協力してゲームを行う「ゲームの時間」と、夢に向かって努力することの大切さなどを夢先生が児童たちに伝える「トークの時間」の2部構成で行われます。はじめに行われた「ゲームの時間」で児童たちは「だるまさんが転んだ」などのゲームに挑戦し全員でゴールすることを目指しました。児童たちはなかなか成功することができない課題に杉本さんと一緒に作戦を立てて臨み、仲間と協力することの大切さを実感していました。続いて行われた「トークの時間」で児童たちは杉本さんの競技人生を振り返りながら夢を持つすばらしさや夢を実現するために大切なことを教わりました。なお、次回の「夢の教室」は来月4日に遠野小学校で開かれる予定です。

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