2024年7月1日放送

3B体操ミニ交流会

年齢や性別に関係なく用具を使って楽しみながら健康づくりができる3B体操のミニ交流会がきのう(30日・日曜日)土淵地区センターで開かれました。この交流会は3B体操について知ってもらい健康づくりに活かしてもらおうと日本3B体操協会岩手県支部が開きました。きのうは、市内の会員や一般参加者およそ40人が集まって指導者に教わりながら楽しく体を動かしました。3B体操は「ボール」や空気で膨らませたメガネのような形の「ベル」、ビニール製の輪をつなげた「ベルター」の3つの用具を使用して行うことからその頭文字をとって名前が付けられました。また、この体操は音楽に合わせて行うなど「遊びの要素」を取り入れ、運動が苦手な人でも「気軽に」参加し高齢者や障がいのある人でも「体に無理なく」取り組めるという特徴があります。そして、生活習慣病や寝たきりになるのを予防する効果などもあるということです。参加者は用具の使い方にもすぐに慣れ和気あいあいとした雰囲気の中体操を楽しんでいました。なお、市内では青笹町でも3B体操の教室が開かれており興味のある人は気軽に相談してほしいということです。

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