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2024年6月19日放送

東日本実業団陸上競技選手権 優勝報告会

２児の母でありながら陸上選手として活躍する佐々木千聖さんがきのう（１８日・火曜日）東日本実業団陸上競技選手権大会優勝を市長に報告しました。きのうとぴあ庁舎を訪れたのは佐々木千聖さんとコーチを務める夫の翔太さんなど陸上競技協会の関係者４人です。佐々木千聖さんは現在２人の子どもを育てながら、国内のトップアスリートが参加する陸上競技の大会に出場しているほか、自身が所属するクラブの小中学生に走りの指導も行っています。そんな佐々木さんは先月（５月）１９日に埼玉県で開催された、「東日本実業団陸上競技選手権大会」の女子２００メートルに出場し、２４秒３６のタイムで自己ベストを更新、見事優勝を飾りました。優勝したレースについて佐々木さんは「ゴール前の直線で後ろが気になったものの、練習と同じような一番いい状態で走ることができた」と、振り返っていました。また、佐々木さんは先月２６日の大会で日本選手権に出場する資格を獲得しましたが、日本選手権女子２００メートルに出場できる２４人の中には惜しくも選ばれなかったということです。報告を受けた多田市長は「大会出場を重ねるごとに自己ベストを更新し続けていることが本当に素晴らしいです。さらなる活躍を期待しています」と、祝福していました。なお佐々木さんは今後も国内の陸上大会に出場し、来年の日本選手権出場を目指して挑戦を続けていくということです。

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