2024年5月10日放送

宮守小学校農園ボランティア

宮守小学校の児童たちがふるさと学習の一環で学校の農園にさつまいもの苗植え作業を体験しました。宮守小学校ではさまざまな関わりの中で思いやりの心や地域に対する理解と愛情を育てることを目的に、畑づくりや水生生物調査、交通安全教室といった教育活動を学校と地域が一緒になって行っています。また市教育委員会では、子どもたちの生きる力を育み学校と地域が力を合わせ学校運営に取り組む仕組み、「コミュニティ・スクール」を令和4年度から導入していて、宮守地区では10人がボランティア登録しています。この日はボランティア登録した人や宮守銀河まちづくり協議会子育てチームのメンバーなど15人程が参加し、畑の先生として児童たちと一緒に畑の整備や苗植え作業を実施しました。はじめに5・6年生の高学年が畝たてとマルチかけの仕方を教わり実践しました。このあと1年生から4年生がさつまいもの苗50本を植えました。なお宮守小学校では今月21日に田植え体験を実施する予定で、地域の人たちがその活動を支援するということです。

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