2024年4月25日放送

能登半島地震災害義援金寄託

能登半島地震の被災地を支援しようと、おととい(23日・火曜日)市内の団体が日本赤十字社岩手県支部遠野市地区に義援金を託しました。とぴあ庁舎を訪れたのは遠野市上下水道事業協同組合の菊池長一郎理事長と田口享理事です。この日は、菊池理事長が日本赤十字社岩手県支部遠野市地区長を務める多田市長に義援金100万円の目録を手渡しました。市内16の事業所で構成する遠野市上下水道事業協同組合では、能登半島地震の発生からまもなく4か月となる中、多くの地域で断水が続いていることなどを受け、少しでも役立ててもらいたいと義援金を贈ることにしたということです。なお、託された義援金は日本赤十字社を通じて被災した都道府県が設置する義援金配分委員会に全額送るということです。

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