2024年4月4日放送

空手道全国大会優勝を報告

綾織町出身で山梨県の日本航空高校2年の高橋わかばさんが1日、とぴあ庁舎を訪れ空手道の全国大会で優勝したことを報告しました。この日、市の職員から拍手で迎えられたのは高橋わかばさんと遠野市空手道連盟関係者など3人です。高橋さんは先月3月23日から26日に開催された「JOCジュニアオリンピックカップ第43回全国高等学校空手道選抜大会女子団体組手5人制」で日本航空高校山梨空手道部の一員として主に次鋒、中堅として出場しました。大会には全国の都道府県代表58チームが出場、高橋さんはトーナメント方式で行われた6試合全てで勝利し空手道部2度目の優勝に貢献しました。この日の報告会でははじめに遠野市空手道連盟の菊池康会長が「これからも全日本の大会で頑張ってもらいたいのでぜひ、皆さんも応援していただきたいと思っています。」と挨拶しました。つづいて高橋さんが応援への感謝と今後の飛躍への決意を語りました。報告を受けた多田市長は「遠野の自慢が増えました。ありがとうございます。これからも頑張ってください」と優勝を祝福して今後の活躍にも期待を寄せていました。

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