2024年4月1日放送

遠野・台湾インターシップ解散式

市内に住む高校生が台湾での就業体験を終え、先週金曜日(29日)遠野市に戻りました。先週金曜日の夕方、本庁舎に到着したのは、市内に住む遠野高校、緑峰高校釜石高校の生徒6人です。6人は、先月の3月19日から29日(金曜日)までの11日間台湾に派遣され台中市の高級スーパーマーケット裕毛屋で販売や食品製造などの就業体験を行ってきました。また、遠野の先人伊能嘉矩の台湾での功績などを学び、日本人留学生と意見交換なども行ってきたということです。この日は台湾から戻った6人が、「今までと知らない世界を知ることができてよかった」「自分で行動することができるようになった」などと派遣で得た学びを報告しました。6人の報告を聞いた多田市長は、「どんどん積極的に行動して自信を持ってもらいたい」とこれからの活躍を期待していました。なお、台湾に派遣された生徒6人は、今月下旬に学んだことをまとめた報告会を開く予定ということです。

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