2024年3月18日放送

遠野高等職業訓練校 修了式

青笹町の遠野高等職業訓練校で先週金曜日(15日)に修了式が行われました。この日、修了式を迎えたのは木造建築科で3年間の訓練課程を終えた高橋錬さん、小沼侃士さん、菅田裕斗さんです。3人は市内外の事業所に勤めながら、年間50日、計400時間遠野高等職業訓練校で木造建築に必要な技能や知識を身に付けてきました。修了式では照井文雄校長から3人に修了証書が手渡されました。また、式では小沼さんに岩手職業能力開発協会長表彰、高橋さんと菅田さんには遠野高等職業訓練校長表彰がそれぞれ贈られました。このあと、照井校長が「技術や技能の習得にゴールはありません。何のために技術を身に付けどう生かしていくのか日々模索し続ける技術者になってください」とはなむけの言葉を送りました。そして修了生を代表して菅田さんが答辞を述べました。3人は今後も訓練校で身に付けた技術や知識に磨きをかけていくということです。

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