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2024年3月15日放送

市内の事業所 市に寄付金贈る

市内にある事業所がきょう（１５日・金曜日）遠野市に寄付金を贈りました。とぴあ庁舎を訪れたのは、ワイ・デー・ケーの専務取締役で東北工場長の奥山健一郎さんなど３人です。はじめに、奥山専務取締役が若者のしごと支援などに役立ててほしいと、多田市長に１００万円の目録を手渡しました。受け取った多田市長は、「大切に使わせていただきます」と感謝を伝えていました。半導体製造装置や通信機器などの製造を行うワイ・デー・ケーは、おととし（令和４年）創立７０周年、東北工場は、創業５０周年を迎えました。また、従業員や地域の人たちを笑顔にしたいと会社敷地内に公園を整備しイルミネーションイベントの開催や、遠野高校サッカー部に横断幕を寄贈するなど地域貢献活動にも取り組んでいます。なお、市に贈られた寄付金は、市内に就職した若者に対する奨学金返還などの支援などに活用されるということです。

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