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2024年3月11日放送

東日本大震災から１３年

東日本大震災からきょうで１３年。市内では、地震の発生時刻の午後２時４６分に合わせて追悼のサイレンが鳴り犠牲になられた方の冥福を祈りました。このうち遠野市社会福祉協議会では、震災が発生した午後２時４６分に追悼のサイレンが鳴ると、集まった職員たちは被災地の方角に向かって鎮魂の祈りを捧げていました。遠野市社会福祉協議会では、当時、震災が発生した年の７月、穀町の市役所職員駐車場として使用されていた場所に急ピッチで建設された仮設住宅希望の郷「絆」サポートセンターの運営を担い、被災地から入居した４０世帯およそ７０人の心に寄り添いながら生活再建に向け懸命にサポートを続けました。

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