2024年3月8日放送

とおの松寿会 健康づくりエクササイズ

今年度2回目となる遠野市ととおの松寿会合同による運動教室が今週火曜日(5日)、健康福祉の里で開かれました。この運動教室は、遠野市健幸ポイント事業に参加する企業の健康づくりに向けた取り組みとして、去年9月に続いて遠野市ととおの松寿会が合同で開きました。健幸ポイント事業とは、運動や健康診断の受診などに応じて貯まったポイントを商品券と交換できるという事業で、とおの松寿会は7年前の平成29年から参加しています。また、とおの松寿会は、県内ですぐれた健康づくりに取り組んでいる事業所を表彰する「いわて健康経営アワード2022」において優秀賞を受賞し、いわて健康経営認定事業所に登録されています。この日の運動教室には、とおの松寿会の職員11人が参加し、健康運動指導士の小水内美里さんから腰痛の予防や改善に効果的なストレッチのほか、ダンベルを使った筋力トレーニングを教わりました。参加者たちは、時折つらそうな表情を浮かべながらも腹部や体幹などを鍛えていました。続いて、健康運動指導士の仲本康子さんがステップ台を使った有酸素運動の指導を行い、参加者は音楽に合わせて体を動かし汗を流していました。なお、遠野市では、来月4月・午後6時から仕事終わりの人に向けた運動教室「スポーツNEO」の開催を企画しているということです。

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